余剰買取 vs 全量買取
こんにちは、ホリコマンダーです。
7月に入り2019年も折り返しになりました↩️
今月には経産相の承認がおりる予定なので、そろそろブログ本来の目的である「リアル発信」が書けそうです✏️
動きがありましたら更新したいと思います🔃
今回も余談で。
日頃、某太陽光情報交換掲示板にて情報収集をしておりますが、その中で希に出てくるのが、【10kW以上搭載は余剰買取か全量買取のどちらが良いか?】議論。
屋根設置でも10kW超の太陽光発電であれば余った電気を売電する「余剰買取」か、発電した電気を全て売電する「全量買取」を選択出来るのですね。
そんな質問が投稿されると、某掲示板に君臨する有識者達がそれぞれのメリット・デメリットを議論するのです。
(私はこのネタ、結構好きで楽しく静観してます👀)
余剰買取の24円/kWで10年間 か
全量買取の14円/kWで20年間 か。
太陽光を設置する状況(設置環境、時期 etc)によって左右されるので一概にどっちがお勧めとは言えないですが、
仮に我が家の状況で全量買取も選択できた場合をシミュレーションしてみました。
※暇人かっ(笑)
※10kW未満は全量買取を選択できないので本当に仮でのシミュレーションです。
余剰買取での回収シミュレーションは過去に計算した数値を参考に↓
太陽光は得か?損か? - 今さら太陽光2019 ~太陽光発電導入までのリアル発信~
【余剰買取の場合】
・損益分岐点 : 107ヶ月目(1,407,906円)
・10年目の売電総額 : 1,578,927円(収支:+178,927円)
・20年目の売電総額 : 2,302,601円(収支:+902,601円)
※11年目~20年目は11円/kWで算出
【全量買取の場合】
・損益分岐点 : 130ヶ月目(1,405,343円)
・10年目の売電総額 : 1,297,240円(収支:▲102,760円)
・20年目の売電総額 : 2,549,480円(収支:+1,194,480円)
短期回収を目指すなら余剰買取、収入拡大を目指すなら全量買取という選択でしょうか。
仮に余剰と全量のどちらかを選べるとすれば・・・
私の今の状況では【余剰買取】を選択します。
これから先、車の乗り換えやら教育費やら資金が必要となるので短期間回収を取ります。
例えば、老後資金に備えてという考えであれば全量買取を選ぶでしょうね。
机上の空論なネタでしたが【全量買取】も儲かるのであれば今が買い!なのかも・・・
ちょっと興味が湧いてきたかも⤴️