今さら太陽光2019 ~太陽光発電のリアル発信~

2019年9月から戸建て太陽光(カナディアンソーラー:8.58kW)の発電を開始しました。太陽光発電の実態をリアル発信していきます。

太陽光は得か?損か?

こんにちは、ホリコマンダーです。

 

世間では”令和元年”で盛り上がってる(のかな?)と思いますが、

我が家は改元イベントは特に無く早々に就寝して起きたら令和でした。

※子供を寝かし付けながら私も寝ちゃいました・・・もう歳ですね・・・

 

太陽光を検討するにあたり必ず直面するであろう【太陽光は得か?損か?】議論。

ネットでは様々な視点から”得”と”損”が情報発信されてるので、「実際どうなの?」と混乱しちゃいそうですね・・・

 

 

(得なの?損なの?)

 

 

私、ホリコマンダーの見解は・・・

 

 

”得”です。

(当然、”得”する算段が付いたため太陽光の導入に踏み切りました。)

 

何が”得”なのか・・・

これって人それぞれ”得”の考え方が違うので、これから太陽光を検討される方は、

”得”の条件を明確することでメーカー選定や投資目標額が決め易いかもですね。

 

因みに私の得の条件は【10年以内の投資額回収】です。

太陽光提案では(売電+節電)の回収シミュレーションを受けますが、

私は更に条件の厳しい(売電)のみでの回収シミュレーションを見てます。

 

今回、私の頭の中にある回収シミュレーションを可視化してみました(笑)

 

【シミュレーション条件】

・投資額:1,400,000円(税込)

・定格出力:8.58kW

・年間予想発電量:9,266kWh ※提案シミュレーション値

・年間売電量(71%):6,579kWh ※環境省公表の売電割合(71%)を適用

・年間売電額(24円/kWh):157,896円 ⇒1ヶ月あたり13,158円の収入

・損益分岐点:107ヶ月目(1,407,906円)⇒8年11ヶ月目でプラス収支

 

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T社提案での回収(売電+節電)期間は6年2ヶ月で受けてますが、

キャッシュだけでも10年以内に収まる算段が付いたので導入に踏み切りました。

※短期間回収が最大の目的なので当然、太陽光投資額は一括支払いです。

 

お金・節電・エコなど様々な観点で損得は考えられると思うので、

それぞれの考え方で”得”に辿り着き、満足のいく太陽光オーナーになるのが理想ですね。

 

 

最後に。

株式投資の世界に「国策に売りなし」という格言があります。

これは「国が行なおうとしている政策によって追い風を受ける株は買うべし」ということです。

国策「固定買買取制度(改正FIT法)」が継続されるうちは【太陽光は買い】なのでしょう。

ただ、誰でも”得”するということではなく、太陽光の内容を勉強し理解したうえで”得”になる確率が上がるという認識が大切ですね。