今さら太陽光2019 ~太陽光発電のリアル発信~

2019年9月から戸建て太陽光(カナディアンソーラー:8.58kW)の発電を開始しました。太陽光発電の実態をリアル発信していきます。

消費税増税の影響

こんにちは、ホリコマンダーです。

4月も中旬に入り世間では新元号が旬な話題となってますが、
その裏で忘れてならないのが2019年10月1日にとうとう10%へ引き上げられる消費税💦

当初、2015年10月に10%へ引き上げられる予定でしたが、
政府による2度の先送りで4年越しの適用となりますね。(はぁ・・・(-_-))


2%の増額。
100円の買い物だと2円の負担増・・・
100万円の買い物だと2万円の負担増・・・
そう考えると高額な買い物は8%の時に揃えておかないと・・・

そろそろ自動車業界、ハウス業界、家電業界あたりが増税前の駆け込み営業が始まりそうですね💨

太陽光業界も「増税前の設置はお得ですよ」と営業をかけて来るでしょう。(たぶん)

現時点、8%で太陽光を設置するならば以下の2パターンかと思います。

①2019年3月31日までに太陽光の契約を締結<経過措置>
②2019年9月30日までに太陽光工事の引き渡し

①は既に期日が過ぎてるので、これから8%での太陽光導入するには②のみとなります。


因みに我が家は3月に契約を締結してるので経過措置は適用されます。
8月に工事完了予定なので経過措置を気にする必要はありませんが、
我が家の建築当時、東日本大震災の影響で部材が調達できず引き渡しが3ヶ月遅れた経験もあるので、
これから太陽光を検討される方の参考になればと思いブログを書くに至りました。

売電までのスケジュール(https://horicom0411.hatenablog.com/entry/2019/03/12/124326)でもご紹介しましたが、
我が家のスケジュールは下記となってます。

3月 契約締結
7月 経産省承認
8月 設置工事、系統連系

経産省承認は待つしか出来ないようなので、
今から契約される方は最短で9月の工事完了になるかもしれません。
※我が家で契約を決めた業者都合なのか世間的にそうなのかは曖昧なところでもありますが・・・
※経産省承認前に太陽光を設置することは可能なようですが、その分リスクは負う可能性はあるかもしれません。

「売電価格が下がる前に~」はよく聞く営業トークですが、
今は「消費税が上がる前に~」というトークが多いのかもしれませんね。
※実際にそういう場に遭遇してないのであくまでも私の想像です。


ただ、高い買い物ですので焦りトークに惑わされず冷静に判断することが大切だと思います。

もし、私が今時点も検討段階であったとしたら、
「売電価格が下がる前に~」「消費税が上がる前に~」と急かされたら、




「じゃぁ、その分導入費で減額を頑張ってくれたら契約しようかな~♥️」


と返すかな~😁
※それで8%で工事終えれたら尚お得ですね✌️


安いに越した事は無いですが品質下げられたら困るし、
費用と品質のバランス、注文者と請負者の利益のバランスがうまく取れた業者に巡り合えるのが理想ですね。