今さら太陽光2019 ~太陽光発電のリアル発信~

2019年9月から戸建て太陽光(カナディアンソーラー:8.58kW)の発電を開始しました。太陽光発電の実態をリアル発信していきます。

ハウスメーカーへの問い合わせ[2019.03.08]

こんにちは、ホリコマンダーです。

 

前回、太陽光リスクとして長期優良住宅への太陽光搭載のリスク(耐震等級への影響)を発信しました。

 

5年前の太陽光検討の際、ハウスメーカーへ構造計算費に10万円掛かると言われてましたが、ダメ元でハウスメーカーへ問い合わせしました。

どのみち太陽光搭載による補償範囲の確認も必要でしたし。

 

電話越しはハウスメーカーの施工担当の方でした。

 

(私)「太陽光を検討しようと思ってるのですが、長期優良住宅に太陽光って載せても大丈夫でしょうか?長期優良住宅なので耐震等級に影響があると手続きも必要かと思ってるのですが。」

(ハ)「家の作りはしっかりしてるので太陽光は大丈夫と思います。乗せ方によっては耐震等級は影響はあるかもしれませんね。あと他業者で施工すると屋根の補償は対象外になります。」

 (私)「長期優良住宅に太陽光を乗せてる方って県に申請手続きされてるかどうかって分かりますか?」

(ハ)「こういう問い合わせは初めてです。」

(私)「そうなんですね。皆さんどうされてるんですかね?因みに他社で太陽光を乗せる場合、構造計算だけハウスメーカーさんにお願いすることは可能ですか?その際の設計費も教えて欲しいです。」

(ハ)「確認して折り返し電話します。」

 

こういう問い合わせが初めてって・・・

こんだけ太陽光が普及してて長期優良住宅の人は乗せてないってことは無いよね?

申請してないのか、そもそも申請する認識が無いのだろうか?

 

 

(ハ)「提案図面送って貰えれば構造計算しますよ。」

(私)「分かりました。えっと、無償で?」

(ハ)「はい。無償で。」

 

Σ(Д゚;/)/

 

5年前の10万円とはなんだったのか・・・

この施工の方が良い人だけなのか・・・

 

早速、図面を送って回答待ちです。

ただ設計には時間を要するとのこと。

 

 

思わぬ回答に戸惑いました。

 

ハウスメーカーから切り捨てられたら太陽光の踏ん切りが付いたのに、判断材料が出来てしまって目前の契約を続行するか延期するか悩みました。

 

 

今の提案で耐震等級が下がりますとなれば太陽光を諦めるのか・・・

そのリスクは分かったうえで決めたはず・・・

耐震等級に影響が無いプランに変更するのか・・・

でもそれはパネル枚数を減らす方向になるだろう・・・

 

 

というような事を考えました。

 

 

悩みましたが、構造計算を待たずに予定通りT社との打ち合わせは続行します。

打ち合わせの中でT社に事情を話し、契約を待った方が良いのかも相談しようと思います。

 

 

構造計算の結果、耐震等級は維持のままがいいなぁ~